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皆様いかがお過ごしですか?

[ 2022.06.21 ]
こんにちは、かえりえ結城です(^^)/
6月に入り関東地方も梅雨入りし、ムシムシした日が増えていますね。
梅雨入りとなり、体調不良を感じる方も多いと思います。

梅雨時期に感じる体調不良は、
「頭痛」「食欲不振」「疲れ・倦怠感」「イライラ・集中力の低下」などがあります。

体調不良の原因

■1. 気温の寒暖差による不調‎
‎気温の変化に身体がついていかない。

■2. 気圧が低い‎
‎気圧の低い状態が続きやすい梅雨時期は、自律神経のバランスが乱れがちです。

■3. 湿度が高い‎
‎梅雨時期は雨が降りやすいため、常に湿度が高く、じめじめした状態が続きます。 湿度が高いと、水分代謝や消化吸収がうまく行かず、食欲が減退したり、下痢などの症状が出たりします。 

‎■4. 日照不足‎
‎梅雨時はどんよりと曇っている日が多く、日差しがなかなか届きません。 人は日光を浴びることによってビタミンDを生成しているため、日照不足に陥ると、ビタミンDの欠乏からカルシウム吸収率の低下を招く原因となります。 

対処法


■1. 規則正しい生活を送る‎
  朝起きらたらカーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセットしましょう。‎
 きちんと朝食をとって活動モードへ
 日中は意識して活動モードに
 ウォーキング、ジョギング、雨ならストレッチなどをおこないましょう。

■2. 体のむくみにはカリウムの摂取がおすすめ‎
‎湿度が高くて体がむくんでいるときは、体内の余分な水分の排出をサポートするカリウムを意識的に摂取しましょう。 カリウムはきゅうりや大根、アボカド、バナナなどの野菜や果実類に含まれています。 これらは生のままでも摂取できますが、大量に食べると胃腸に負担がかかるので、温野菜やスープにするなど、加熱調理して食べるのがおすすめです。 なお、持病などでカリウムを制限しなければならない方は、事前に医師へ相談しましょう。 ‎

■3. 冷たいものの摂取を避け温かいものを食べる‎
‎梅雨時期は蒸し暑さを感じやすいので、つい冷たい食べ物・飲み物をとりたくなりますが、冷たいものを暴飲・暴食すると胃腸が冷えて体調不良が悪化する原因となります。 冷たいジュースの代わりに温かいお茶やスープを飲んだり、体を温める作用のあるショウガを料理に使ったりして、体を芯から温める工夫をしましょう。‎

梅雨時期は気圧や寒暖差、湿度などの影響により、心身に不調を来しやすくなります。放っておくと仕事や日常生活に支障を来す可能性がありますので、梅雨時期になったら生活習慣を見直し、規則正しい生活と食事を心がけることが大切です。

私も最近、茨城県笠間市にある雨引観音に行ってきました。
アジサイがキレイに咲いていました~
その時の写真をUPします(^^♪
水分もしっかりとり、熱中症対策もしつつ日々お過ごしください。