在宅介護 やさしい手

秋の訪れ…

[ 2022.08.30 ]
皆様、こんにちは。
療養通所介護 かえりえ結城です。

8月も終わりに近づき涼しくなってきましたね。
一気に秋らしくなったような気がします。

季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。
今日は体調管理の気を付けるポイントをお伝えします。

・体を冷やさない
日中と朝晩の寒暖差があるこの季節。
そのため、日中は冷房の中で過ごし、夜になると急激に冷え込み、常に体が冷えきった状態になります。
自分の体調に合わせて温度が調節できるよう、薄手の羽織やひざ掛けでの対策が大切です。
また、体を冷やさないよう、温かい飲み物や食べ物を食べて、お風呂に入るときは湯船にゆっくりつかりましょう。

・水分を積極的に取る
秋は夏にくらべると喉の渇きを感じにくくなるため、水分不足になりやすく注意が必要です。
乾燥から守るためにも、積極的に水分を取るよう心がけましょう。
体を冷やさないよう、常温の飲み物がおすすめです。


・バランスの良い食事で栄養補給
食欲の落ちる夏は栄養が足りていないこともあり、免疫力、体力が落ちてしまいます。
暑さが和らぎ、食欲が戻り始める秋は、旬の食材を積極的に取り入れてバランスの良い食事を心がけましょう
旬の食材には、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が多く含まれています。

夏から秋へと季節が変わる時期は、何かと体調を崩しやすくなります。
秋は食べ物も美味しい季節なので、体調に気を付けて素敵な秋を過ごしましょう。