在宅介護 やさしい手


シニア住宅【ご入居者様の声】
グレイプス浅草
M様に生活の様子をインタビュー
グレイプス浅草を知ったきっかけ

「まさかこんなことになるなんて」・・・突然倒れ、右麻痺になってしまうなんて夢にも思いませんでした。
持ち家はありますが片麻痺になってしまったので、退院後自宅に戻り安全な生活をするためには住宅改修などに多額の費用が掛かることが分かりました。
そんな時、近隣に住んでいる娘が「高齢者専用賃貸住宅グレイプス浅草」を見つけてきました。
ここは24時間有人管理、バリアフリーでお風呂やトイレには手すりが付いており、安全に生活できる環境が最初からそろっているので、入居前に娘が見学し、すっかり気に入りました。

 
早く一人で外出できるようになりたい

月曜と水曜は訪問リハビリの先生が来て、足・肩を中心としたリハビリを行っています。
時には室内だけでなくグレイプスの階段の上り下りを行うなど、一生懸命取り組んでいます。
また、日常生活もリハビリだと思い、洗濯物を干したり、取り込んだり、花の水やり等を積極的に行っています。
目標は、早く一人で外出できるようになることです。

 
妻の食事が1番だけど・・・

妻の体調が優れないこともあり、朝食はトースト、昼は配食、夜はグレイプスホールで夕食を申し込んでいます。
最初はこのようなサービスを利用することに抵抗がありましたが、2人だけだと食材も余ってしまうので、今は便利だと思って利用しています。
グレイプスの食事は栄養も考えられて美味しくいただいています。
でも、やはり妻の手料理が一番です(笑)

 
コンシェルジュがいてくれて安心

お風呂はデイサービスと訪問介護サービスで介助に来てくれる他、週1回息子が介助してくれます。
また、ベッドや入浴のボード、湯船に沈まして使う椅子などケアマネジャーやコンシェルジュの方が親身に色々とアドバイスをして下さるので福祉用具を取り入れました。安心してたくさんのことができるようになっていくことがとてもうれしいです。
いつも何かわからないことがあると身近に相談できるコンシェルジュがいるから、とても安心して生活ができます。
家族やコンシェルジュのみなさんのおかげで毎日快適で安心な生活を送らせていただいることを、毎朝必ず観音様に感謝の気持ちを込めてベランダから手を合わせています。
今ではグレイプス浅草での生活は、人生最高の暮らしができる場所だと感じています。

 
M様へのコンシェルジュの想い
~出会い~

初めてお会いしたのは病院でした…退院と共にグレイプスへ入居したいとのご要望により、息子様同席のもと面談を行いました。
その時のM様の印象は「前向きでリハビリも一生懸命おこなっている」でした。
もともと右利きでしたが、脳梗塞の後遺症で右が麻痺になってしまったので左手で寝巻きのヒモを綺麗に蝶々結びをされていたのが印象的でした。
コンシェルジュとして「医療・介護を含めM様にグレイプスでどのように過ごしていただけるか」、他のコンシェルジュと何度も話し合いを行ってきました。
M様は現在は要介護3。リハビリを頑張っているので要支援への区分変更も考えられました。奥様も要介護1で介護認定を受けており、ご夫婦プランを 担当してくださるケアマネジャーさんの調整が必要でした。退院直後の入居のため、生活の変化に早く順応していただけるよう心理的なサポートを考えていきました。

 
~夕食のご様子~

夕食は、いつもご夫婦揃ってグレイプスホールで召し上がります。食事は自助具を使用して残さずきれいに召し上がります。
ご自分の「できること」「できないこと」をしっかりと認識され、上手に生活しているように感じます。
時には、他の入居者の方と楽しそうにお話しをしながらお食事をすることもあります。
ただ、やはり食事は奥様の料理が一番だとおっしゃっています。
ご夫婦でお食事する姿はとても微笑ましい限りです。

 
~入居後の面談にて~

入居1週間後のアセスメントでは、退院直後ということもあり生活全般になかなか慣れずご苦労をされているとお話されていました。
コンシェルジュからもその様子は見てとれました。中でもリハビリを頑張って、一人で歩いて通院や浅草を散策したいという気持ちを持っていらっしゃいました。その後もご夫婦と面談を定期的に行わせていただき、介護保険のリハビリや日常生活の中でのリハビリを重ねているとおっしゃっていました。面談中に気づいたことで、ご家族やご友人より頻繁に電話がかかってきており、社会交流が広い方だと感じました。
特にゴルフ仲間4人とは仲が良く、とても生き生きしたお顔をされ、その姿を拝見すると私たちも嬉しくなります。最近は歩行も安定してきているご様子です。ご家族やご夫婦で外出する機会も増えたようで、私たちも少しホッとしています。

 
~これからの生活~

M様が積極的にリハビリに取り組んでいる姿を拝見し、「一人で外出する」と言う共通目標で、私たちもグレイプス浅草でより良い生活のご支援をしていきたいと思います。
最近では生活に慣れてきたこともあり、「イベントに参加してみようかな」という自発的な発言も出てこられました。
今後は入居者同士、若しくは地域の方々と親しんでいただきたいと思います。
私たちは定期的に面談をいたしますが、ある日、M.S様がゴルフ仲間の事を楽しそうにお話しをしていた姿がとても印象に残っております。今後は共通の趣味を持つ方々とお話しができる機会を提供していきたいと思います。
気の合う方とのお話しは後遺症のストレスを軽減することにもなるでしょう。
これからも私たちコンシェルジュはグレイプス浅草でより充実した生活をお過ごしいただけるようなご支援をしていきたいと思っております。

 
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