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世田谷区で初の開設 平成29年5月世田谷区用賀に看護小規模多機能型居宅介護事業所を出店

報道関係者 各位

平成29年3月13日

世田谷区で初の開設

平成29年5月世田谷区用賀に
看護小規模多機能型居宅介護事業所を出店

株式会社やさしい手(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:香取幹、以下「やさしい手」)は、東京建物シニアライフサポート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤久利、以下「東京建物シニアライフサポート」)、及びちえ内科クリニック(東京都世田谷区、院長:北川千恵)と連携し、平成29年5月1日に看護小規模多機能型居宅介護事業所「看多機かえりえ用賀」を開設いたします。

〇看護小規模多機能型居宅介護事業所とは

看護サービスを中心として、ご自宅から事業所へ通って来られる『通いサービス』、事業所からご自宅へ看護・介護スタッフが訪問する『訪問サービス』、事業所内に宿泊することが出来る『宿泊サービス』を柔軟にご提供します。登録制となっており最大登録人数が29名様、そのうち日中事業所へ通所する定員が18名様、宿泊の定員が8名様(宿泊室の数)となっております。

〇看護小規模多機能の機能

看護小規模多機能型居宅介護には、在宅復帰期・在宅継続期・看取り期を支える機能が備わっております。

・在宅復帰期…急性期病院からの退院により、病状が安定しない時期を支える為に、ご利用者の入院中から、退院前カンファレンスなどで疾患情報・必要な医療行為(主治医、連携医療機関と在宅生活の医療についての方針を決定します)・ご利用者、ご家族の意向を調査し、在宅復帰の際にはアセスメントした情報から適切なサービスを提供し、病状の安定並びに機能回復を目指し、ご利用者の生活要望を実現していきます。

・在宅継続期…退院時にのみ尽力するのでは無く、ご利用者が在宅での生活を継続し、在宅生活限界点を引き上げることが目標です。その為に定期的な事業所内カンファレンスを実施し診療方針、看護計画、リハビリテーション計画、介護計画、居宅介護支援計画が適切であるかを見直していきます。ご利用者の予後予測を常に考慮した計画を立案することが在宅生活を継続する為の重要なポイントの1つです。

・看取り期…充実した看取りを行う為にはまず、ご利用者、ご家族の意思決定とそれを受け入れていくことが重要です。また事業者としてご利用者、ご家族に対してサービスを提供するだけではなく、相談支援体制を整える。その為には職員1人1人が看取りの方針を理解する。介護・看護・ケアマネージャーが1つの事業所で一体的に職務にあたるからこそ共通の認識を持って相談支援を行うことができます。

〇在宅復帰へのコンセプト ~病院から在宅への橋渡しの役割~

昨今の介護報酬改定・診療報酬改定により入院された中重度のご利用者が、短期間で退院せざるを得ない流れへと変わりつつあります。短期間での退院により、状態が安定しない方、ADLの低下、医療対応が必要になった方に広くご利用頂けるよう、看護を中心とした集中的ケアと状態の経過観察を行い、在宅生活を安定して過ごせるようにご支援させて頂きます。そして、看護小規模多機能の利用により安定して在宅生活を送れるようになられた方には、看護小規模多機能型居宅介護を『卒業』し一般在宅サービスの利用を相談させて頂きます。病院から在宅へと、橋渡しの役割を担います。

在宅での生活を継続するには介護・医療両面からのサービス提供が不可欠です。それは、看護小規模多機能型居宅介護事業所内にいる看護師だけで充足できているとは言いきれません。その為に地域との医療機関と連携し定期的なご利用者カンファレンスの実施、疾患状態の迅速な相談を医療機関と行うことにより、看護師のみでは補いきれない部分の補填を行っていきます。

〇看護小規模多機能型サービス導入による世田谷エリアの在宅復帰者の拡大

この度の看護小規模多機能型居宅介護事業所は、訪問看護事業所【訪問看護かえりえ用賀】を併設して開所いたします。また近隣には【やさしい手用賀訪問介護事業所】【やさしい手用賀定期巡回・随時対応型訪問介護看護】があります。

今回の出店により、訪問サービスのみでは対応が困難であった医療ニーズへの対応を可能とし、医療介護の連携を図りながら、地域包括ケアの拠点としての機能強化を図ってまいります。

○ロゴマークに想いを込めて

Caerie-かえりえ-

「自宅へ帰る」という意味が込められています

 

Cには CARE       ケアを受けながら

    COMMUNITY  地域で 

    CALM       穏やかに

    CONTINUE   暮らし続ける

    

その為の手段として「4つ葉のクローバー」

      通所介護

      訪問介護

      訪問看護

      短期入所     を用いてサービス提供を行います。


「施設介護」から「すみなれた家で最後まで」

「Aging In PlaceからAging In communityへ」

やさしい手はあたらしい介護の形を技術的な進化をもってつくりだしていきます。


看多機かえりえ用賀 概要

所在地:〒158-0097 世田谷区用賀三丁目6番3号

交 通:東急田園都市線「用賀駅」より徒歩7分

サービス開始:平成29年5月1日

H P:看多機かえりえ用賀

https://www.yasashiite.com/subdomains/section/430/


【本件に関するお問い合わせ先】

やさしい手 コールセンター

TEL:0120-885-082

 

【取材に関するお問い合わせ先】

株式会社やさしい手 広報室 石川

TEL:03-5433-5648  e-mail:sales_promotion@yasashiite.com