2022年11月28日(月)開催介護医療連携推進会議 議事録
時間:13:00~13:45
場所:やさしい手学芸大学定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
コロナ禍もあり、ZOOMでも開催
~参加者紹介~
民生委員1名、
北部包括支援センター1名
中央包括支援センター1名、
他社居宅介護支援事業所1名
自社居宅支援事業所1名
訪問看護ステーション1名
やさしい手自由が丘訪問介護事業所(定期巡回サテライト拠点)1名
やさしい手東京南支社1名、やさしい手学芸大学定期巡回 5名
1. 利用状況、活動報告 (別添資料参照)
2. 利用事例紹介(別添資料参照)
3. 人員体制、事業所一覧(別添資料参照)
4. ご質問、ご意見
【ご質問】
・定期巡回の受け入れ人数あとどれくらい受け入れられるのか。
⇒制限は設けておりません。定期巡回サービスが必要な方には対応ができるようにと考えております。
・対応エリアについて。
⇒対応エリアマップをホームページにも掲載させていただきます。
やさしい手自由が丘店が学芸大学定期巡回のサテライト事業所ともなっておりますので、対応エリアについては、北部、東部、南部、西部地区と広域になっています。
定期巡回のニーズよっては中央地区も対応させていただいております。
・退院支援などの際、最短どのくらいでサービススタートできるか。
⇒すぐに退院して自宅で過ごしたいというターミナルケースなどの相談もあるので、ご相談いただいてすぐに調整対応はおこなうようにしています。サービス開始はご希望に沿えるように対応しております。
・6月以降深夜帯のサービスがなくなった経緯を聞きたい。
また、ターミナルケースの深夜帯のサービスについての考えを聞きたい。
⇒深夜帯に訪問していたご利用者のサービス提供頻度が定期巡回のサービスではまかなえない状況にもなってきたため指定訪問介護に切り替わったため、定期巡回の深夜帯サービスがなくなったが、指定訪問介護での深夜帯サービスは継続しておりました。
現在の利用者様は21時台の就寝介助をおこなったあと、翌朝の起床介助までは定期訪問がない状況となっています。ターミナルケースにかぎらず、利用者様の状態やご希望を確認して、深夜帯の定期訪問もおこないます。
・定期巡回でまかないきれない状況になったので指定訪問に移行したという話があったが、サービス提供量をどのように決めているのか。
⇒介護度別で基準となる1週間のサービス提供量をご提案しています。
その基準を絶対にオーバーしては駄目だということではありませんが、利用者様の状態、ご希望をお聞きして、指定訪問介護に移行するケースはあります。
定期巡回は短時間で頻回に訪問するのが特徴ではありますが、利用者様のご希望をお聞きして、週単位でサービスの組み合わせをおこない、生活援助(洗濯・買物代行)や入浴介助の対応をすることもあります。
・緊急コールが増えてしまった場合には、指定訪問介護に変るのか、自費になるのか。⇒まぜ緊急コールが増えているのか、どの時間、どの様な内容なのかによって、その時間が一定であればその枠に定期訪問を追加するのがよいのかも含めてご相談し、サービス内容や訪問時間のご提案をしています。
コール時間と内容の分析を行います。
・夜のサービス訪問は対応可能か。
⇒夜間帯、深夜帯のサービスは指定に移行しても可能です。
・連携先の訪問看護ステーションは増えるか。
⇒現在の連携先に加え、他の訪問看護ステーションさんにも連携のご相談、ご提案をしていけるようにいたします。
・コロナ陽性者へのサービス提供はおこなえるか。今まで定期巡回の利用者様がコロナ陽性でサービス対応した実績はあるか。
⇒利用者様の状態、環境と、サービス対応する職員への意思確認を行い、会社のコロナ感染症規定に沿ってケースごと検討させていただくことになります。感染対策をしっかりおこなって対応させていただきます。
今まで定期巡回の利用者様で陽性になられてサービス対応したケースはありません。
【ご意見】
・定期巡回は安心するサービスです。わたしたちも地域にそういうサービスがあるということを伝えていきたい。
・地域の医療と連携して安心して在宅生活が継続できるようにしていけるとよいと思った。
【次回開催予定】
2023年4月末頃を予定。
(変更になる可能性があります)
【開催場所】
コロナウイルス対策のため、集合開催ではなく、オンライン(ZOOM)で開催
・ホームアレークリニック 3名
・かえりえ大橋訪問看護 2名
・やさしい手学芸大学居宅支援 3名
・やさしい手学芸大学定期巡回 4名
【議事】
◆利用状況
要介護度別利用者数
サービス内容 服薬,排泄がメイン
◆利用事例
◆事例検討
2事例について検討
*資料添付いたします。
【次回開催】
令和3年3月予定
引き続きよろしくお願い申し上げます。
学芸大学介護医療連携推進会議 議事録
開催日:
2019/10/30 18:00-19:00
開催場所:
やさしい手学芸大学店
参加者:
ホームアレイクリニック宇野医師・石山氏
LE訪問看護ステーション伊藤氏
やさしい手学芸大学店 石山氏 大林
やさしい手ゆめふる荏原店 田中氏
やさしい手学芸大学居宅支援 神谷氏
三〇豊様
【統合失調の理解を深める】
検討課題
・服薬が出来ていない
・排泄介助の時、抵抗・暴力行為ある
・失禁あり衣類も尿臭がするが交換出来ない。
・入浴出来ていない
・デイサービスに行けていない
助言提案
⇒現在の服薬内容で暴力行為が軽減しないようであれば向精神薬を処方してもらうこと検討が必要。
⇒デイサービスの導入は今現在暴力あり不適切。暴力行為が消失していけば通いも検討すべき。
⇒看護も精神科医師の介入と薬の変更等、現在訪問診療医師診察の時に同行して情報共有をしていく学芸大学介護医療連携推進会議 議事録
開催日:
31/03/27 18:00-19:00
開催場所:
やさしい手学芸大学店
参加者:
ホームアレイクリニック梅里医師・石山氏
LE訪問看護ステーション大野氏
やさしい手学芸大学店 池田氏 大林
やさしい手ゆめふる荏原店 田中氏
やさしい手ゆめふる八雲店 小澤氏
三〇豊様
【統合失調の理解を深める】
検討課題
・服薬が出来ていない
・排泄介助の時、抵抗・暴力行為ある
・失禁あり衣類も尿臭がするが交換出来ない。
・入浴出来ていない
・デイサービスに行けていない
助言提案
⇒現在の服薬内容で暴力行為が軽減しないようであれば向精神薬を処方してもらうこと検討が必要。
⇒デイサービスの導入は今現在暴力あり不適切。暴力行為が消失していけば通いも検討すべき。
⇒看護も精神科医師の介入と薬の変更等、現在訪問診療医師診察の時に同行して情報共有をしていく。
やさしい手目黒定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 医療介護連携推進会議
日時:9月15日(火)14:00~15:00
場所:やさしい手五本木店
出席者:目黒区役所様1名・目黒区北部包括支援センター様1名・目黒区南部包括支援センター様1名
目黒区中央包括支援センター様1名・LE訪問看護ステーション学芸大学店様1名
やさしい手出席者:4名
●挨拶:エリアマネジャーより
●自己紹介:出席者自己紹介
1、目黒定期巡回ご報告
利用者様の推移分析について
サービス見直しとは実際にどうしているか
医療職と実際どのような連携を図っているか
2、廃止者レビュー
定期巡回利用者ご逝去事例
夜間寝ていないとCMへ報告。心臓疾患のため眠剤処方できず。
26日家政婦導入後、日中の活動は増えたためか夜間コールはなくなった。
お嫁様が毎朝様子を見に来てお手伝いされていた。
家族へのかかわりを増やすよう提案する。
生きる意欲への提案
家族へ何か言っていなかったかの確認。
3、利用者推移とサービス提供時間
1年前と比較して新規の依頼が減少。それに伴いサービス時間も減少。
4、利用者分析
(新規)過去利用者含め49名の流入理由は指定訪問介護利用者の移行41%新規利用者31%退院支援28%
(中廃止)中廃止利用者35名のうちご逝去が14名35%次いで入所9名26%入院7名20%となっている。
(家族体系)利用者の世帯状況は49%独居。高齢者世帯、子どもと同居が残り半数。
(疾病別)疾病では認知症20%がん16パーセントアルツハイマー型認知症14%。
やさしい手目黒定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 医療介護連携推進会議
日時:6月16日(火)14:00~15:00
場所:やさしい手五本木店
出席者:目黒区役所様1名・東部包括センター様1名・中央包括センター様1名・北部包括センター様1名
LE訪問看護ステーション自由が丘様1名・LE訪問看護ステーション学芸大学様2名
日扇会訪問今後ステーション様1名
やさしい手 2名
1、挨拶:エリアマネジャーより
自己紹介:出席者自己紹介
2、定期巡回資料報告
独居・老々介護の割合は→ほぼ独居・老々介護状態
インフォーマルサービスの利用状況→家族のかかわりのみでインフォーマルサービスの提案ができて
いない。
自宅での看取りの割合→多くはなってきたが数値で出していない
3、事例検討
包括が関わっている事例
【課題】
拒否が強いため今後排泄ケアが入ってきたら対応が難しい。
男性介入ができない、服薬拒否あり
拒否が強く時間延長になることがたびたびある
・デイサービスでは落ち着いているということは日中落ち着いているのか。
→デイサービスでのご様子確認
・薬剤師導入を検討し服薬管理をしてもらう
・デイサービスを増やすことを検討
【目黒区役者様より】
自治体では現場の細かいことが把握できないため現場にかかわる多職種で意見交換をし包括に相談しながら今後必要なサービスを挙げていただくとより良き在宅生活の継続につながると思います。
次回は9月15日(火)14:00~15:00に開催いたします。
やさしい手目黒定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 医療介護連携推進会議
日時:3月17日(火)14:00~15:00
場所:やさしい手五本木店
出席者:S様(目黒区役所)・S様(連携先訪問看護)・S様(連携先訪問看護)・F様(包括)・S様(包括)・T様(包括)・I様(他社定期巡回事業所)・H様(他社定期巡回事業所)
やさしい手出席者:Tリーダー・エリアマネジャー2名・統括部責任者・O(笹塚店)
●挨拶:リアマネジャーより
●自己紹介:出席者自己紹介
●3月時点での事業所状況のご報告 石原より
秋から冬にかけて新規が増えた。退院後の利用または指定訪問介護からの移行ケース。
中止・廃止の関係もあり、前回より平均要介護度が高めになった。男女比では、女性が多い。(用賀店でのデータでは、男性が多い。地域性だと思われる)
●事例紹介:不安解消のための定期巡回利用の事例紹介 Tリーダーより
●情報交換
・看護のアセスメントの前に、介護側の情報を知りたい。看護側から必要な情報シートをもらい記載しお渡しできるとよいか?
・月1回の看護アセスメントについて、ケアマネとの連携はどうなっているのか?
⇒看護の月1回アセスメントの際にケアマネが来てしまうと、アセスメントの時間が延びてしまい困ってしまう。看護の方が情報が多いと勘違いされてしまっている。
・訪問看護が月1回のアセスメントのみの場合、ケアプランにどう載せて良いのか?担当者会議に来てほしいと依頼があっても困ってしまう。
・定期巡回のケアプランの立て方が分からないというケアマネが多い。
・医療で他の訪問看護が入っているに、アセスメントの看護は別の看護事業所が入っている場合は、兼ね合いが難しい。利用者・家族にもわかりにくい。
・訪問看護をすでに利用している場合、定期巡回サービスを新たに利用することになった場合、連携先であるかどうかで、訪問看護事業所を変えなければならないことがある
⇒定期巡回を利用する際のハードルになっているのでは。
・事業所として儲けを考えたら定期巡回はできない!
⇒介護度が高くても週1回の訪問看護がぎりぎりではないか
・どういう人に定期巡回がぴったりなのか。
⇒定期巡回を多く展開しているやさしい手で定期巡回にぴったりの人物像を探してみては。
・区での定期巡回の窓口があるといい。