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お家でできる生活不活発病予防について

[ 2021.01.09 ]
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い自粛生活が推奨されていますが、外出の機会が減ることで生活不活発病を引き起こしやすくなります。

生活不活発病を予防するためのお家でできる行動をご紹介します。

①毎日の生活リズムを整えましょう
外出の機会や用事が減ると生活のリズムは崩れ、日中横になる時間が多くなってしまいます。
決まった時間に起きる・3食しっかり食べる・きちんと身支度をするなど、メリハリのある生活を心がけましょう。

②じっとしている時間を減らしましょう
テレビの前で座りっぱなしにならず、1時間おきに廊下やお部屋を歩くなど、動く意識を持ちましょう。テレビを観ながらストレッチなどの軽い運動や体操もおすすめです。

③しっかり歯磨きをし、口の中を清潔に保つ
よく噛んで食事をするためには歯の健康が重要です。

④家事も運動と考えましょう
普段何気なく行っている家事も、ちょっとした工夫で脳や筋肉を使った活動になります。また、家庭の中で役割を果たすことで生活が活発になり、満足感を得られます。