かえりえ小山で営業事務をしている　K　です。

暦の上では秋ですね。
秋と言えば読書の秋！ということで今回は本の紹介をしたいと思います。

日頃から本を読むのは好きな方ですが、8：2の割合で漫画が多めな私です。
でも、ご紹介するのは一迅社メゾン文庫から出版されている
「新卒ですが、介護の相談うけたまわります」
という小説です。

長編小説ではなく、1話1話のお話が短いという点と
介護を題材にしているのに介護のことがあまり分からなくても読みやすいのがポイントです。

～あらすじ～
大規模な事業展開をする社会福祉法人に新卒で入社した主人公の里枝。
やる気十分だったのですが、配属されたのは希望とは異なるところ
【介護保険外相談所クルクマ】

介護保険「外」？ってと思いつつ向かった先にはツナギを着たボサボサ頭の所長の介吾さんと
サーモンピンクのスーツにメイクバッチリ（ちょっと厚化粧）な女性のせつこちゃんがいました。
所長は「相談や悩みを聞いて500円もらえばいい」と言っているけど・・・

介護保険「外」の相談や悩みは一筋縄ではいかないことばかり
そんな汗と涙のお仕事ストーリーです。


ちなみに、「クルクマ」というのはピンクや白の熱帯植物です。（画像が上手く出るといいな）
相談所の名前が何故「クルクマ」になったのかは読んでみてのお楽しみです。

興味がありましたら読んでみてくださいね。
以上、営業事務　K　の本の紹介でした。